フォースリーン®
体脂肪が減る、体脂肪率が低下する、これらは確かにダイエットにおいて重要なことです。しかし、それを「脂肪以外の要素」の側から見てみると、体において筋肉、骨、内臓など脂肪以外の部分が占める割合が増える、つまり除脂肪体重率(Lean Body Mass, LBM)が増加すること、というふうに言い換えることができます。フォースリーン®の主要成分「フォルスコリン」は、コレウスフォルスコリという植物の根に含まれる成分です。フォルスコリンには、cAMPを通して行われる「白色脂肪細胞内のリパーゼ(脂肪分解酵素)を活性化させる」という作用があり、これを通じて除脂肪体重率を高める効果がヒト試験で確認されています。従来の“とにかく減らす”ダイエットでなく、健康な体づくりに着目したという点で画期的な原料です。
過体重(BMI≧25)の女性ボランティア6名にフォースリーン®を250mg/g×2回、8週間続けて摂取してもらったところ、体重及び体脂肪率の低下と、除脂肪体重率の増加がみられました。